ふと、思う

あと、生きていられる時間を

終わる準備に頭を巡らせている時間

これは、もったいないと思う

生きていることをこの時を

美しいものを、好ましいものを味わい尽くしたいものだ

けれども

責務として片付けなければならない雑多なものがある

今、その狭間に身を置いているのだと思う

なんだか、さっぱりしない中途半端な感覚

けれども

その雑務の一つ一つも生きているからこそなのだと

眉間にシワをつくらずに、口角を上げて、心を鎮めて

立ち向かおう

 

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